ヘルシオは便利な自動調理機能が魅力的な調理家電ですが、使い方を間違えると悲惨な結果になることも…。今回は、骨付きチキンを「ローストチキンモード」で調理した結果、大失敗に終わったエピソードをご紹介します。
ローストビーフが成功!次は骨付きチキンで挑戦
これまでヘルシオでローストビーフを作った際には、簡単にプロ並みの仕上がりになり大満足!そこで、次は骨付き鶏もも肉を使って皮はカリカリ、中はジューシーに仕上げ、シンプルに塩で食べることを目指しました。
今回は「ローストチキンモード」を選び、付け合わせにかぼちゃを添えて一緒に焼くことにしました。理想の完成図を想像しながら、ワクワクしつつ調理開始です。
焼き時間が長い…でも、子供とトランプを楽しむ余裕も?
ヘルシオにセットしてからしばらく様子を見ていましたが、なかなか「出来上がり」の音が鳴りません。「こんなに時間がかかるものだったっけ?」と思いつつも、子供とトランプをしていたため、調理の様子をしっかり確認しませんでした。
焦げ臭い…まさかの仕上がりに衝撃
ついに「出来上がり」の音が鳴り、ドアを開けてみると、台所には焦げ臭い匂いが充満。中を見てみると、かぼちゃは真っ黒焦げ、骨付きチキンはミイラのような姿に…。
とりあえず、なんとか食べられそうな部分を探して口に運びましたが、味はパサパサで明らかに焼きすぎでした。ジューシーどころか水分が抜け切った状態で、理想とはほど遠い結果になりました。
あまりのショックに写真を撮り忘れてしまいました。
大失敗の原因を考察
今回の失敗の原因を振り返ると、以下のような点が考えられます。
- 骨付きチキンが1本だけだった
自動調理モードはある程度の量を前提に設計されている可能性があり、1本だけでは過剰に焼かれてしまったのかもしれません。 - 焼き時間が長すぎた
「ローストチキンモード」の焼き時間が骨付きチキンには不適切だった可能性があります。 - 調理中に様子を確認しなかった
子供と遊んでいる間に、適宜チェックを怠ったのも敗因の一つです。
次回への教訓:ヘルシオで骨付きチキンを成功させるために
今回の失敗を踏まえ、次は以下の点を改善して再挑戦するつもりです。
- メニューを「ローストチキン」ではなく「もも焼き」など、適切な選択に変更する。
- 自動調理ではなく、手動で時間や温度を設定する。
- 調理中に焼き加減をこまめに確認する。
- 付け合わせの野菜は別に調理するか、タイミングを調整する。
まとめ
ヘルシオの自動調理機能は便利ですが、使い方を誤ると大失敗に繋がることも。今回の体験を通して、自動調理に完全に頼るのではなく、素材や量に応じて設定を調整することの重要性を学びました。次こそ、ジューシーでカリカリの骨付きチキンを成功させたいと思います!
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